クブロウの遺伝子

クブロウの遺伝子 


このページは、「クブロウの遠吠え(クブロウ獲得)」の補足にあたる。

はじめに、クブロウの遺伝子情報は不確かなことが多く、その詳細はDEも多くを語っていないため、現時点(2015/9/20)において、プレーヤーの情報をもとに不確実な部分の推定で判断をするしかない状況にある。⇒公式で明らかになった。

クブロウの育成には時間がかかり、また、孵化をさせるまでの一連の作業もかなり大変なものである。(アルゴンクリスタル回収・クブロウの卵回収・クレジット稼ぎなど)


子に受け継がれる遺伝子・受け継がれない遺伝子


遺伝子データテンプレートによって受け継がれる遺伝子情報は以下のものが挙げられる。(確定)
・ベース(基本)カラー
・セカンダリカラー
・ターシャリーカラー
・ボディタイプ 体格(普通、重量形、痩せ形)
・サイズ(クブロウの背の高さ、ただし性をベースに異なる)
・目の色
・毛皮(頭部)のパターン(Striped,Polka Dots, Lotus etc)
・タイプ(Sahasa, Raska, Huras ,Sunika)
また、蓄積されない遺伝子情報は以下のものがある。(確定)
・性
・名前


上記の通り、成育したクブロウの遺伝子データを保存する場合、確実な部分として、色・毛皮のパターン・タイプ・体格が子に遺伝する。一方、性は遺伝しないことも確定事項になっている。
よって、同じ遺伝子データを組み合わせることが可能であり、性別は半々である。

検証時にて未検証不確実な部分として、クブロウの背の高さがあったが、背の高さは遺伝することが分かった。海外ではオメガクブロウ(定義は不確実)として知られる一番背の高いクブロウが一時トレンドになっていた。しかし、背の高さは相対的な部分で語られることが多く、トレードの際にトラブルも散見されたようだ。


カラー

データを介さずに、通常生まれてくるクブロウのカラーはある程度決っている。
コモンアンコモンレア
ベージュ(明るい茶色)
黒色
茶色
クリーム色
灰色
ライトグレー(明るい灰色)
青色
緑色
オレンジ色
赤色
黄色(黄金色)
紫色
紺色(ダークブルー)
・分類には異論があり、各プレーヤーによってまちまちの可能性あり
・アーセナルでクブロウを選択して色付けができるが、その変更は遺伝しない
・カラーは3つで構成されるが、遺伝によって最初の遺伝子データの2つを受け継ぐかもしれないし、2番目の遺伝子データを引き継ぐかもしれないし、混合になる場合もある。

毛皮のパターン

Domino (ドミノ)
Hound (猟犬)
Lotus (ロータス)
Merle
Nexus(ネクサス)
Patcy(斑状)
Striped(ストライプ)
・LotusとMerleはレア
・Nexusは、VOIDの商人が売ってくれるので、通常のパターンとしては含まれない。
・このほかにカラーとパターンがセットになったものがマーケットで売られている。

タイプ

HurusRaskaSahasaSunikaChesa
huras
raska
sahasa
sunika
・たとえば、HurusとRaskaを組み合わせた場合、そのどちらかのタイプが生まれる
・両方ともRaskaであれば、Raskaが生まれる。

体格

痩せ型
普通
筋骨型

・たとえば、両方のテンプレが痩せ型であれば、子は痩せ型になる。

優性遺伝子

2015年11月に記事を更新しているが、それ以前は優性遺伝子や劣性遺伝子の議論があった。しかし、DE側の発表で、そのような優性遺伝はないということがわかった。遺伝する情報のどちらのデータになるかは半々である。


これ以下は管理人が検証した情報と考察が書かれているが、すでにデータの遺伝は半々であるため、参考にする余地は無くなった。けれども、一応記述を残しておくことにする。



記録用(参照不要)

以下は、プレーヤー情報をもとにしているため、間違った情報が紛れている可能性もある。

また、各遺伝子情報の中には、優性遺伝子という考えよりは確率の問題である可能性もあり、以下記述することが全て正しいとは言えない。そのため、参考にざっと目を通すくらいにしておくのが良いと思われる。

(優性遺伝子は、遺伝子データを組み合わせた時にどちらの遺伝子情報が子に受け継がれるかで判断する。)

以下、各形質ごとの受け継がれた遺伝子を見ていくことにする。英文字は、プレーヤーの名前もしくは参考先を記述してある。

―基調カラー ―
黒と灰色では、子は黒を受け継いだ。(OUTAKE)
青と黒の組み合わせでは、ライトグリーンの子が生まれた。(SharinganANBU)
グレートベージュでは、グレーの子が2体生まれた。

― 毛皮 ―
MerleとDominoの組み合わせで、Merleが子に受け継がれた。(OUTAKE)
LotusとPatcyでは、子はLotusを受け継ぎボディもPatcyになった。(SharinganANBU+SUMA)
PatchyとStripedでは、Stripedが子に受け継がれた(Breeding Journal)
StripeとHoundでは、Stripedの子が生まれた。(Wisbin)
StripeとHoundでは、Stripedの子が生まれた。(管理人)
HoundとDominoでは、Dominoの子が生まれた。(SlabBulkHead)
LotusとMerleでは、2度Lotusの子が生まれる。(SUMA)
Hound とPatcyでは、Patcyの子が生まれる。 (Wisbin ⇒another page)

― タイプ ―
SahasaとHurassで、子はHurasになった。(SharinganANBU)
SahasaとHurassで、子はHurasになった。 (Breeding Journal)
SahasaとHurassで、子はHurasになった。(Wisbin)
SahasaとHurassで、子はSahasaになった。(Elsde)
SahasaとHurassで、子はどちらも出た。 (SUMA ⇒another page)
HurasとRaksaでは、Raksaの子が生まれた。(Elsde)
HurasとRaskaでは、Raskaの子が生まれた。(Breeding Journal)
HurasとRaskaでは、Raskaの子が生まれた。(SlabBulkHead) 
HurasとRaskaでは、Raskaの子が生まれた。
RaskaとSahasaの組み合わせで、子がSahasaに。(Noamuth)
RaskaとSahasaの組み合わせで、子がSahasaに。(SUMA)
HurasとSunikaでは、Hurasの子が生まれる。 (Wisbin)
SunikaとSahasaで、2度Sunikaが生まれる。(SUMA)
RaskaとChesaで、Raskaの子が生まれる。(管理人)
ChesaとSahasaで、Sahasaの子が生まれる(管理人)

―体格―
筋骨型と痩せ型では、痩せ型の子が生まれた。(StabBulkhead)
筋骨型と痩せ型では、筋骨型の子が生まれた (Wisbin)
普通と痩せ型では、子は痩せ形を受け継いだ。(SharinganANBU)
普通と筋骨型では、子は普通の体型を受け継いだ。(SUMA)
痩せ型と痩せ型では、痩せ型の子が生まれた。(SUMA)

―背の高さ―
低と中(普通)の組み合わせで、背の高い子が生まれた。(Breeding Journal)
低と中の組み合わせで、普通(中)の子が生まれた。(Breeding Journal)
低と中の組み合わせで、背の高い子が生まれた(Wisbin)

考察―一時的な推定―
情報が少ないので、まだ確定的には言えないが、上記の優性遺伝子を各遺伝子データごとに記述することで推測できることは、タイプ・カラー・体格は、確率の問題である可能性が高い。つまり、タイプと体格の場合は、確率でどちらかのタイプになり、カラーに関しては、組み合わせ次第でいくつかの形質が現れると思われる。そのため、カラーとタイプは優性遺伝というよりは確率的にどちらかのデータが遺伝するものと思われる。

一方、背の高さに関しては、遺伝情報を受け継ぐと言うよりはランダムになっているような印象を受ける。遺伝子情報にはない性質を子が持つことから、優性遺伝というよりは確率でランダムなのだろう。

よって、優性遺伝に関係する形質は、「毛皮」の部分か「極性」に絞られると思われる。
「毛皮」に関して言えば、
レアな「ロータス」は優性遺伝子として受け継がれる。その次に、「ストライプ」で、サイトを見ると「ロータス」とボディに「ストライプ」を持つクブロウも存在するので、両方受け継がれる場合もあるのだろう。いづれにせよ、「ロータス」は優性遺伝子として子の形質になる。ただし、Chesaの場合、「ロータス」にならないこともあるという報告があり、「タイプ(レア)」と「毛皮(レア)」が何らかの相互干渉を行っている可能性が考えられる。







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